ラブホテルはホテルの一種なのですがいわゆるホテルと違う点があります。 「休憩」があることです。ラブホテルには2時間や3時間だけ部屋を使うというプランがあり、 これがいわゆるホテル(ビジネスホテルやシティホテル)と違う部分です。 おおざっぱにいうと、この部分以外ではラブホテルもビジネスホテルも大差はありません。
ラブホテルは料金の割りに設備やサービス品が充実しています。 通常のビジネスホテルではホテルを維持するのに人件費が多くかかります。お客様の問合せやお願いに対してすばやく対応するためです。 しかしラブホテルではお客様に対して接客をすることがほとんど必要ありません。そのため人件費が抑えられるのです。 人件費が安いためサービス料にあたる部分をお客様からいただく必要がないためラブホテルは安く部屋を提供できるのです。
激安のラブホテルがあります。90分2000円だったり、最大15時間滞在で4000円だったりとラブホテルによって様々な料金があります。 なぜラブホテルがこれほど格安で部屋を提供しているのでしょうか。 1、他のラブホテルとの競争があるため。 2、安くてもお客様が使ってくれると利益がでるため。 3、管理コストを下げるため。 他のラブホテルより料金を下げることによってお客様を呼び込むために激安で提供しています。 お客様が入ってくれないと売り上げは0円ですが、2000円でも10組のお客様が使ってくれれば20000円の売り上げが出るためです。 お客様が入っても入らなくても電気代や家賃は発生するので、だったら安い値段でもお客さんを入れようとなるのです。 管理コストは人件費も含めて、お客様が来てもこなくても絶対かかるお金のことです。お客さんが来ないからといってフロントの人がいなかったら 問合せに対応できませんね。ラブホテルでは最低限かかる経費がかならず必要なので、だったら少しでもお客様に使ってもらおうということで 格安料金で提供しているのです。
ラブホテルは近年高級化し、サービスも充実しました。東京の新宿には一泊3万円もするラブホテルもあります。 高級ラブホテルは外観も、部屋もシティホテルと大差が無いようなイメージのホテルもあります。 サービスはウェルカムドリンク、食事無料、コスプレ無料、マッサージ器や化粧品のレンタルなど様々なサービスが展開されています。 若いカップルでは、記念日にお金をためてちょっと高級なラブホテルに泊まるのが夢だと話す子も増えました。 バブル期にイベントは高級シティホテルでという風潮があったのと同じような感じで、ラブホテルに行くのでしょう。 消費者が安くてよいサービスを求める近年、ラブホテルと一般ホテル、シティホテルは同じ目線で比べられるようになる日が来るかもしれません。